皆さんこんにちは。
今回のブログはF10へのドライブレコーダー取付けをご紹介させて頂きます。
最近はドライブレコーダーを装着している車がホントに多いですよね。
TVやYouTube動画の衝撃映像でも、ドライブレコーダーの映像では?と思えるものも多く投稿されていますね。
本来の目的とは違うと思いますけど、投稿動画のネタ作りもドライブレコーダーの1つの楽しみ方なのかなと思います。
それではドライブレコーダー取付け作業の内容をご紹介させて頂きます。
まずはじめに、ドライブレコーダーを取り付ける位置を決めます。
位置が決まったら取付ける際にずれないよう、マスキングテープでフロントガラスにマーキングをしておきます。
マーキングに合わせてドライブレコーダーをフロントガラスに貼り付けます。
このあとドライブレコーダーの電源を確保していく作業に入るのですが、問題は何処から電源を取るか・・・です。
というのも、E90以降のBMWはACC電源が取れません。
正確に言うと、E90以降のBMWにはACC(所謂アクセサリー電源)という概念自体が無くなっているんです。
では、どうやってアクセサリー連動の電源を確保するのか?
電源ラインには常時通電の電源とイグニッション連動で通電する電源があり、ACC電源の代わりにイグニッション連動の電源を使用する形になります。
では、このイグニッション連動電源を何処から取るか?ですが・・・
今時のBMWは変な場所から電源を取ると色々問題が発生する危険がありますので、回路図(配線図)とにらめっこな感じで調べる訳ですね。
今回はドライブレコーダーの取付け位置を考慮し、天井裏に来ている配線から取ることにしました。
配線図とにらめっこしながらテスターを使ってイグニッション連動電源を確認したうえで電源ラインを確保します。
今回は純正ETCの電源ラインから確保することとしました。
電源を確保したら取り付けたドライブレコーダーの動作チェックを行います。
はい。イグニッション連動でちゃんと機能していますね。
後は作業のために取り外したパネル類を元通りに取り付けて作業完了です(>ω<b!!
取り付けてみた感想ですが、最近のドライブレコーダーは小型化されているため思っていたほど視界の妨げにはならないですね。
ドライブレコーダーには機種によって監視機能が付いたものもあるので、付いてるというだけで盗難やいたずら防止にも効果が見込めると思いますのでお勧めですよ。
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それでは皆さん、また次回のブログでお会いしましょう!!